夜な夜な勉強中

うちの旦那くん、マイクは２年前くらいから

少林寺をやっています。

以前から、武道を始めたいと言っていたけど

いまいち、コレ！と言うのに出会わなかった

んだけど、２年前に少林寺と劇的な出会い方

をしちゃったみたいです。

マイクは、学生の頃（遠い昔ですが）レスリングを

やっており、（プロレスの方じゃないよ、あの

なんだか、恥ずかしいタイツみたいなのを着るやつです。）

ワシントン州で３位になった事があるので、

かなり自分では、強いと思ってるんです。

ある日、マイクの学校に通っている生徒の一人が

少林寺を習っているよ、という話になって。

（その生徒さんは、６０歳近くてかなり身体も細い男性です。）

少林寺が他の武道に比べて、いかに優れているかなどを

話してる時、マイクはうっかり

“それは、どうかなぁ。レスリングは最終的には寝技だから

レスリングには適わないよ。”みたいな事を

言っちゃったみたいで。笑　

そしたら、その生徒さんが

“僕の腕を掴んで僕を倒そうとしてみて。”ときたそうだ。

マイクは内心、“俺が本気でやったら、彼の腕が

折れるんではないか？”とか心配していたみたいで

手加減をして、腕を取って倒そうとすると

“手加減は無用だから、本気でやって。”と言われた。

今度は、本気でマイクが彼の腕を力一杯握った瞬間

何も分からないうちに、激しい痛みが腕を襲い

気がついたらマイクは床にうつぶせ状態で、腕を

取られていて、起き上がる事すら出来なかったそうです。

そして、俺もこれをマスターしたい！！．;（*ﾟдﾟ*）;+ﾟ･｡:

と思ったらしく、少林寺を始めました。

運動神経はかなりいいので、なんでも

スポーツ系なら上手いし、上達も

早いと思いますが（過去の経験から。例えば、

スノボーとかバスケとか。ゴルフとか。）

少林寺って、ただ練習するだけじゃないんだね。

毎回、進級の為にエッセイのテストがあり

それをパスすると、実技のテスト。

今回は黒帯で段を採るテストだから、

エッセイをパスすると、今度は筆記のテスト

そして、やっと実技のテストを受けられるんです。

毎晩、毎晩、えりさが寝てから真剣に

勉強しています。

“武”たるとは、何ぞやとか

“気”を入れられる事によって、どのような

自己改善があるか、などなど．．．

覚える事がたくさんあって、漢字で（ニュアンスとか）

覚えられないのって、不利だろうな〜と私は思うんだけど。

それでも、一人で遅くまで頑張っています。

今日は、遅くまで勉強しているパパにえりさが

応援を置いていってくれました。

ももちゃん。笑

（いつもは一緒に寝るってうるさいんだよ。）

夜中にももちゃんと、二人きりってのも．．．ねぇ．．．

なんか、怖いのは私だけ？

少林寺の筆記テストは今週の日曜日でーす。

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